今年のお餅も北海道産の有機の餅米。
たくさんのちびっこから、大人も40名以上集まり、大盛況に終わりました!
今回は生産者さんは都合上来られませんでしたが、終止賑わって、楽しい会でした!
昨年好評だった玄米のお餅、ツキはじめは苦労しますが、食べるとみんなが飛びつく美味しさです。
プチプチのあの食感。また今度のお餅が楽しみです。
【スペシャルサンクス】
秀明ナチュラルファーム北海道富樫さんご夫婦
ポテトクラブの皆様
NPO法人オーガニックサポートの皆様
広瀬さん
粋ラボで大人気の純米酒「吟子物語」と「花埋み」の造り手、古内杜氏が北海道にいらっしゃいました。
有機米100%のオーガニック日本酒。吟子物語の美味しさに感動してから、毎年2月に蔵へ行っていますが、杜氏さん(古内茂美さん)が本当に素敵で、格好良い方なのです。
酒造りの話、古内杜氏が得意とする酵母の話、など普段飲んでいる吟子物語、花埋みの醸造秘話なんかも聞けて、
とても貴重な時間でした。
秋田県の六郷という街は、名水100選の他、ラベンダーが有名な街でもあるのです。
このラベンダーから酵母を採取し、培養してできた「自家培養酵母」を酒造りに使っています。
あのフルーティーな香りは、関係しているのでしょうか?
蔵に行ったら、培養しているところや、実際に動く酵母の姿を見ることができます。
酒造りと米づくりに深く関わる大将からもお話をいただきました。
最後はみんなで記念写真。
ドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」が札幌のシアターキノで4月27日から5月3日まで上映されます。
http://y-recipe.net/
「在来作物と種を守り継ぐ人々の物語」として映画の中では様々な在来作物、そしてその作物を使った美味しそうなお料理が登場します。
よだれが出る事も何度も・・・。
映画を見た後に美味しいお料理が食べたい!ということで粋ラボにお声をいただきました。感謝です!
私たちとしても、新しい挑戦であり、とっても嬉しい依頼、ぜひやらせて下さい!とお返事して実現しました。
時期的になかなか映画に登場した在来作物が手に入りませんでしたので
北海道の在来作物、そして山菜を使ったメニューをご用意しました。
□たらの芽の胡麻味噌和え
□白花豆の甘煮
□日野菜蕪(滋賀県在来種)の漬け物
□在来豆と日野菜蕪のサラダ
□札幌黄のフライ
□鶴の子大豆の豆乳と吟風酒粕鍋
□長岡式酵素玄米のおむすび
□黒千石の桜ご飯
□映画に出てくる漬け物屋さんのお漬け物
粋ラボで初の料理講座、第一弾は人気のマクロビクッキーです。
バターや卵、白いお砂糖などを使わずにつくるクッキーは、コツさえつかめばほんとに簡単に作れちゃいます!
ナチュラルで優しいお味です。
今回使用した材料は
生地がまとまるまではほんとにあっという間、10分足らずで完成です。
この生地を使い古したジップロックの袋に入れて伸ばします。
そうすればテーブルやめん棒も汚すことなく簡単にできちゃいます。
型抜きしている間にオーブンをあたためておいて、後は焼くだけ☆
待っている間にランチをしてわいわい楽しい時間を過ごしました。
好評だったので定期的に開催したいと思います!
待望の味噌造り!初めての経験なのでわくわくしながら迎えた当日。
Facebook経由でもお客様が来てくれて満員御礼に終わりました!
使ったのは向中野アグリカルチャーの有機栽培大豆「鶴の子大豆」という品種。
ただ煮ただけなのに甘い!
大豆と、手作りの糀を混ぜあわせているのが、向中野さんのお母さん、せいこさんです。
まぜたものをすりつぶすのがこのマシン。レトロな感じでかわいいですが、けっこうな力がいります。
5グループに分かれての作業、みんなで混ぜたりつぶしたり・・・
美味しい味噌になりますように!と願いをこめて作業しました。
一通り作業が終わった所でお母さんから食育のお話。
まだ「有機JAS」なんていう言葉がなかった30年前から有機農業をしています。
国産だから安全?本当にそうでしょうか?
物を買う時にはどうやって造られているのか?を一度考えてからしっかりと表示を見て買う事、大事です。
やっぱり自然につくった物は美味しいし、腐らない。と言ってました。
出来上がった味噌がこちら。
これから保存容器に移して半年以上、寝かせます。
粋ラボの手前味噌がデビューするのは冬近くになる予定です。
今回で2回目のもちつき大会!前回は、NPO法人オーガニックサポートさんの協力のもと行いましたが、今回は私たちだけ!
蒸し器どうする!?
ボウルの数足りないよね!!
なんて言いながら、「はじめてのもちつき講座」を参考に、そして近隣のお店や、粋ラボのお客様の協力を得て当日を迎える事が出来ました。
【生産者の富樫さんと、今回餅つき隊長をお願いしたら快く引き受けて下さった安江さん。】
もちつきやります!という呼びかけに集まってくれたのは40名を越える大人と、お子様たち7名。
【大きな杵をパパと一緒に抱える姿はホントにかわいかった♪】
安江さん曰く、餅つきをやると「一生もち肌!」だそうです。
餅米はせたな町の有機&自然栽培の物。
粋ラボのメニューにオープン当初からある「週末限定の冷や奴」を始めとする、お豆腐・豆乳などを使わせてもらっている
秀明ナチュラルファーム北海道の富樫さんがつくったお米です。
今回も、生産者である富樫さんから農場などのお話をお聞かせいただきました。
昔から酷いアレルギー体質だった富樫さんが行き着いたのは、自分の身体をつくる「食べもの」。
食生活を見直すことからはじまり、農家となった富樫さんが目指すのは、より自然であること。
農薬や化学肥料、もちろん除草剤も与えず、ただただ自然に任せることを続けて、自家採取した種籾から餅米を作っているそうです。
こういった考え方で農業の道を選んだ富樫さん、かっこ良かったです!
今回はきな粉、黒豆なども富樫さんがつくった物でいただきましたが、本当にどれも美味しく、贅沢な時間でした。
【スペシャルサンクス】
秀明ナチュラルファーム北海道富樫さんご夫婦
ポテトクラブの皆様
中野さん&横山さん
NPO法人オーガニックサポートの皆様
共和町の向中野さん
前回の田植えをしたその後、行ってきました!今度は芋掘り!(前回の様子)
向中野アグリカルチャーでは、米の他に小麦、大豆、芋、トマト、なす、ささげ、ピーマン、などなど多くの農産物を生産しています。
そのほとんどが、有機認証済み。全部の畑を有機にする!という目標を持ってやっている農場には、たくさんの生き物が居ます♪
今回は芋掘りに行きますよー!と呼びかけた所、子どもも含め、総勢18人が集まりました。
9月の頭とは言っても、まだまだ暑い、気温は30度を超えていました。
ものすごい広い畑に機械を入れて収穫作業をして行きます。
機械で取りきれなかった分を手でどんどん拾います。
収穫に熱中したら時間はあっという間!
お待ちかねのお昼の時間は向中野さんの所のお米でおむすび、お野菜はバーベキューに!
そして、粋ラボでも大人気の「北海地鶏」を旭山学園から取り寄せて生の地鶏もバーベキューにしました。
みんなで車座になって外で食べるご飯はホントに美味しいです!
タオルを撒いているのが向中野さんのお兄ちゃん。
頼りになる存在です!
ご飯を食べた後はまた収穫作業、そして子どもたちは川遊び
外で過ごす時間はホントにあっという間。
収穫のお礼に、向中野さんがこんなにたくさんジャガイモをくれました。
また、来ます!
向中野さんのお母さん。
有機農業ベテラン30年。今度粋ラボにも来てくれまーす!
実は昨年も参加させて頂きました、紀伊国屋札幌本店で行われた夏祭り。
ここに私たちは、今年もオーガニックサポートさんの代打(?)で野菜の販売を行いました!
街行く人に、「美味しい有機野菜の販売してまーす!」と、普段とは違い、腹から声を出して呼び込み。(笑)
立ち止まってくれたお客様へ、野菜の説明や試食をしてもらいます。
トマトを食べたお客様はだいたい「あま〜い!」「おいしい〜!」と反応してくれます。
普段は調理したものを提供している私たち。
「ジャガイモは皮ごと素揚げしたら美味しいですよー!」
「新じゃがだし、オーガニックだから皮ごと行けます!」
なんて自信満々に美味しい食べ方をお伝えしますが、時にはお客様からも、美味しい食べ方や家庭菜園でのコツが聞けたり、
お店の時とは違う楽しみがあり、ほんとに貴重な体験です。
道内各地の生産者さんに連絡して、
「トマトもう採れてますか?」
「今ある野菜はなんですか?出荷できますか?」
「実は利益度返しなんで、安く出荷してもらえませんか・・・><」と交渉して集まった野菜がワゴンに並びました。
帯広の道下有機農場さんから【男爵いも】有機
今金町のシゼントトモニイキルコトさんから【カラフルトマト】有機
赤井川の赤木さんから【ミニトマト】有機
大沼の山崎さんから【スイートバジル】有機
七飯町の吉田さんから【メークイン】有機
下川町の中田さんから【フルーツトマト】特別栽培
ご協力いただいた生産者さんには、心から感謝です。
共和町にあるオーガニック農場「向中野アグリカルチャー」。
粋ラボでも、トマトやお米、その他いろんな野菜を使用しています。昨年も遊びにいかせてもらいましたが、今回は田植え!
NPO法人オーガニックサポートさんの主催です。
私たちは米Tシャツを着て参加しました。
今回は、ほとんど機械で田植え、足りない所などのさし苗の作業を体験しました。
今後の成長が楽しみです!
ブログに詳しく載せてありますのであわせてご覧下さい。
粋ラボブログ